WEB制作のプロと素人

ホームページが作成出来る人は職人と呼ばれる時期がありました。
しかし、今では「誰でも」「カンタンに」と言われるぐらい、ホームページを作ることが出来る時代になりました。

そんなご時世だから、プロと素人差について問われる事が多くなったのではないかと思います。

■料理に例えて
「客の満足を安定して満たすことが、出来るのがプロと呼ばれる料理人」
料理人でも無いやつが偉そうな事をいってすみません。ですが、飲食店を利用するものとしては、美味しいものを食べたいという欲求があるので「期待を込める」という意味で使わせてもらいます。

ただ、この考えはモノづくりをする上では、大事な土台となる部分ですが、目標という目線ではなくスタートライン的な位置になるかなと思います。
なので、飲食店を利用するユーザーの気持ちを考慮するのであれば「美味しかったねー」で、終わるのではなく「また行こうねー」という、リピートさせる気持ちを持たせることがポイントになるかと思います。

あと、プロでなくても、ホントに美味しいい料理をこしらえる人は多々いますね!
それこそ、また食べたいなー。と、思わせるぐらいの満足感が生まれぐらいの。

料理上手な友人がこんなことを言ってました。
「せっかく食べてもらんだから、美味しいものを食べてもらいたいんだよねー」
ホームパーティなどを主催する友人は、集まる人の事と考え、何日も前から準備し、料理も手を抜くこと無く丁寧に行っていることを知り、その思いの強さが「この気持」を生み出したのだなー。と、思いました。

■誰でも作れる時代だからこそ
WEBサイトは誰でも作れる時代になりました。しかし、WEBサイトに訪れたユーザーに対して満足感をあたえれるかどうかは、別だと思います。
なので、プロと呼ばれる人は、ユーザーの満足感の先にあるものに対してアプローチできる人なのかもしれませんね。