自問自答の先にあるもの

土地は環境で耕され、生物は環境に応じた成長をする。

環境に適応出来る生物は長く生き、適応できない生物は姿を消す。

 

自然の摂理は、人が生きる社会でも同様ではないでしょうか。

 

自分で移動出来ない植物は、それを受け入れて、その土地に根をおろし花を咲かせる。時には、大きな大木となる。

自分で移動出来る渡り鳥は、自分にあった環境へ移動をくり返す。しかし、それは渡り鳥として生まれた定めでもあるのかしれない。

 

自由である事は無限の可能性がある。一方で何の無くどこまでも広がる白色の世界でもある。そこに、どんな絵を描き、どんな道を描き、どんな色で彩るのか。

 

その一歩と、可能性には勇気が必要であり、行動力が求められる。

環境を創る、環境に慣れる、環境を変える。大きな3つの選択肢。

生きていくための選択肢。

 

今自分が立っているところには必ず轍があり、自分が見つめる先に足あとは無い。

その一歩には、可能性が有り、行動力が求められる。

 

自問自答の先に見えた未来ではあれば、踏み出してみる事だ。