【職人と呼ばれる人】

若者よ 風になるな
玄人よ 風を求めるな

若者よ 灯台を目指せ
玄人よ 若者の導く灯台となれ

風はとどまる事を知らない

頬にふれ 髪にふれ そのさり気なさが
心地よい

時には淀んだ空気を入れ替える事ができる

若者よ 足を止めるな
しかし 風にはなるな

未来を照らす 灯台となれ

 

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リクルート系で使いないかなー。ひとまずメモしておきます。

【青春18切符】

気持ちは声に出さないと、伝わらない。

「好きだ!」

一方通行でも、片道切符でも、
たどり着く先はきっとある。

但し、自分が望んた場所につけるか、どうかは分からない。

それでも、その先に進む事が出来るのは
気持ちを伝えた者の特権だ。

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どこかで使えるかもしれないので、残しておこうと思います。

センスと色と感情について

会社勤めをしていた時はWEBサイトの制作やバナーの作成を業務としていました。
そんな自分と、イラストが描けるディレクターさんとの会話の中で印象が強かった事を無性に書きたくなりました。

ディレクターさんが手慣れた手つきでイラストを描かれていた時の事です。
僕が「やっぱり、イラストはセンスですよねー」と、言うと、ディレクターさんは
「いやいや、そんな事ないよ。君の方がすごいよ。」と、言われました。
きょとんとした表情で、ディレクターさんを見ていると、笑いながら
「イラストは練習して上達出来るけど、色、色彩感覚は上達というよりセンスだからねー」と続きを言われました。

普段から尊敬しているディレクターさんからの思わぬ一言。

その後も話は続き、同系色でもチョイスする微妙な色によって変わる雰囲気の話など、日頃から「色」と接する人であれば、珍しい話ではありませんが、その色のチョイスがセンスだったり個性だったりと、客観的な説明を受ける事で、アタマでは分かっている事がロジカルにつながった気がしました。

普段から尊敬しているディレクターさんから言葉だけあって心に響きました。

日頃から感情と色の関係を少しなりあると感じています。
気分がノッてる時に使う、暖色、明るい色は、全体的に元気な感じになったり、気分が落ち込んでいる時は、暖色でも心なしかグレーの量が多かったりと。

僕がまだまだ、感情に左右されてしまうほど未熟なのは分かっています。
ある時期は「それで良い。」と、割り切った事もありますが、プロとして色を扱う以上は、感情のコントロールと安定した色彩感覚が必要だと思い、心にどうしたら余裕が生まれるかを日々考えるようになりました。

尊敬するディレクターさんとは、離れてしまいましたが、その時の会話は今でも記憶に残っています。

ノマドから学んだ習慣

それにしても、今年の夏は暑かったです。
寝床としているワンルームの日中はサウナ状態でした。
脱水症にならないようにこまめに、水分補給は行っておりました。
ノートPCも己のファンをフル回転してなんとか我をたもっていたようです。

エアコンをつけても、体感的には涼しいと感じない室内で、
自分自身もノートPCもやばい!と感じる日が続きました。死活問題です。

考えた結果、近場のコーヒーショップに退避する事を思いつきました。
これが、ノマドデビューのきっかけです。

コーヒーショップで初めてPCを開く時は、かなりどきどきしたのを覚えています。
ですがそこは開き直って「俺にとっては死活問題なんだ」と、言い聞かせる事で、
周りの目は気にならなくなりました。

さて、ここからが本題です。
「コーヒーショップでノマドってどうよ。」って思うようになりました。
視点はお店の立場からです。

僕的にはよそよそしい気持ちがいまだにあります。
回転率を求めるショップで長いする。お店側にとっては迷惑な客ではないかと。

その中で、自分ができる事は飲み物は大きなサイズを注文する。
おかわりはする。そして、電源は持ち込まない。
を、心がける様になりました。

2~3時間ぐらい集中するので、必然と飲み物のサイズは大きくなります。
時には、おかわりも。
電源を持ち込まないのは時間を体感する為です。PCを起動してどれだけの時間が
あるかを確認します。その時間内で終わる様に段取りを組みます。
当然の事ですが、お店に入る前に作業内容は決めています。
(今回は作業といっても勉強メインです。)

後は、お店が混み合ってきたらキリをつけて退散する。
今回この「混み合ってきたらキリをつける」という習慣が身についたことが
よかったと感じております。

行う作業を出来るだけ小さく割ることで、それを達成する時間を分単位で
管理することができる事を体感しました。
デザインでも、コード書きでも、感覚は同じですが、調子が上がってくると
切り上げのコントロールが難しくなるので、ワクワクをワクぐらいで進行するのが
ベストだと思いました。


季節が変わる頃、馴染みにコーヒーショップに行くと、商品を受け取る際に
「いつもありがとうございます」と、声をかけられるようになりました。
「こちらこそ....長居してしまい恐縮です」というそわそわした気持ちはいまだにある訳ですが、「声をかけてもらえる」のはちょっと嬉しいものですね。