歯車だっていいじゃない。

フレッシュマンのみなさま ご就職おめでとうございます。
本日から新しいライフスタイルのスタートですね!

 

いろいろな思いを抱いてこれからを迎えていくわけですが
「自分は会社の歯車なんかになってたまるか!」という方に向けたコメントをさせていただきます。

 

とても勇ましい思いだと思います。しかし、安心して下さい。
当面はその歯車にすらなれないのが現状です。

 

例えばアナログの腕時計には、沢山の歯車が使われています。
一秒一秒を何年も刻み続ける時計にとって、歯車は絶対的に欠かせない一部です。
粗悪な歯車であれば、遅れが生じるかもしれません。時には、時を刻むをやめてしまうかもしれません。

 

そんな大事な歯車に、あなたは早々なれるでしょうか。

 

また、歯車は他と接することでその役割を果たします。
想像してみてください。何も接しない状態で回る歯車はただの空回りですね。

 

歯車単体では機能しません。

 

ただ世の中的には「社畜」という言葉もあります。
そのようなカタチで歯車になるのは、つらいかもしれませんね。

そんな時は「どうして今働いているんだろう」と、問いかけて下さい。
なんとなく。という答えなら、なんとなく選んだ結果が今だとということが見えると思います。
お金を稼ぐ為。という答えなら、今働いている理由はお金を稼ぐ為となるでしょう。
やりたいことがあって。という答えなら、今はやりたことをやるために働いているのかもしれませんね。

 

自問自答を繰り返し、自分という歯車を見つめてください。

そして、仕事を任せられる人材を目指し、仕事を任せる側の人材を目標としてください。


あなたという人財が社会にとって大事な歯車になるデビュー戦が本日です。